肛囲カンジダ症とは?

頻回の下痢や汗をかいた後に、肛門周辺の皮膚の抵抗力が落ちてただれたり、身の回りにいるカンジダ菌などのかび類(真菌、酵母)がはびこったものです。

症状

最初は、肛門がひりひりとしみるように痛み、次第にベトベトするようになります。肛門部が発赤し、小水疱が生じてかゆみが強くなり、分泌物が浸み出てきてきます。放置すると、肛門周囲に皮膚がゴワゴワに厚くなり、出血や化膿を起こします。

病気に気付いたら?

早めに専門医を受診してください。