東日本大震災から12年。
東北3県のなかで、唯一、津波の被害をうけなかった謎の村があったそうです。岩手県譜代村(ふだいむら)といいます。高さ15.5mの水門と防波堤も作られていました。
災害の被害や教訓を次の世代に語り伝え、命や財産を守るために備えましょう。
三陸の言い伝えの「津波てんでんこ」は、各自てんでんばらばらに急いで高台へ逃げなさいという防災標語になっています。