喫煙者のお口の特徴について
喫煙は、糖尿病と並んで、歯周病の二大危険因子です。
歯周病になると、歯茎や歯槽骨が炎症をおこし、やがて歯を支える骨を溶かして歯を失ってしまう、恐ろしい病気です。
また、タバコに含まれる有害物質の影響で、免疫力が低下し、糖尿病や心疾患、認知症などのリスクも高くなります。
タールによる歯の着色や、ニコチンにより唾液の分泌が抑制され、口臭にもつながります。
禁煙できることが一番の理想ではありますが、難しい場合は、毎日の歯磨きや定期的な歯科メンテナンスを受け、ご自身のお口の状況を把握することが大切になります。
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