口腔ケアと、「糖尿病」の関係について
歯周病菌は、血糖値を下げるホルモンであるインスリンの分泌を阻害すると言われています。
歯周病の治療をすることで、ヘモグロビンA1cは、平均0.4%の改善度があります。
これは、糖尿病のおくすり1剤分に匹敵します。
つまり、正しい口腔ケアを行い、口腔内の歯周病菌を減らすことは、「糖尿病の治療」にもなるということです。
血糖値が気になる方は、定期的な歯科でのメンテナンスをおすすめします。