DPCの適応について
入院医療費の計算方法が変わりました。
くるめ病院では、2010年7月1日に、DPC(診断群別定額支払方式:Diagnosis Procedure Combination)の対象病院として厚生労働省の認定を受け、入院医療費の計算方法が変わりました。
DPCとは、入院される患者様の病気、症状をもとに、処置などの内容に応じて病名や診療内容を約1440分類に区分し、一日あたりの料金を定めた新しい医療費の計算方法です。なお、手術や分類に該当しないものについては、従来どおりの「出来高払い」となります。
一部負担金の支払方法は、これまでと基本的に変わりません。また、高額療養費制度の取り扱いについてもこれまでと変わりませんが、認定証の事前申請をおすすめします。
ご不明な点がございましたら、会計窓口で医事課の係員までおたずねください。
皆様のご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。