くるめ病院 歴史・資料
社会医療法人社団高野会設立趣意
- なおざりにされてきた肛門疾患を近代的治療法で、完全かつ安全に、しかも保険適用で治療する。
- 増加の一途をたどる大腸疾患を高度の技術で診断・治療する。
- そのために全国レベルでの学会発表を行い研究会を主催し、医師の研鑚に努める。
- 大腸肛門病の診断・治療のみでなく、早期発見・予防活動にも努め、社会に向かって開かれた施設を目指す。
- 上記目標達成のため、全職員一体となり、常に勉強し患者サービスに努める。
高野会の目的と業務
- 病院および診療所を設立し、科学的で且つ適正な医療を提供することを目的とする。
- 病院での診療の外、次の業務を行う。
1.大腸がん早期発見のための巡回診療
2.「大腸肛門病センター」を設置し、大腸疾患の早期発見・予防等に関する啓発活動
くるめ病院の歴史
1987年 | 1月 | 「日高病院」として開設 | |
1992年 | 11月 | 日本大腸肛門病学会専門医修練施設承認 | |
1993年 | 11月 | 管理棟新築(管理部門、センター) | |
1995年 | 8月 | 外来受付、診察室等改築 | |
9月 | 日曜診療開始 | ||
1997年 | 5月 | 新館増築 | |
9月 | ホ-ムペ-ジ開設 | ||
10月 | 本館病棟改築 | ||
2000年 | 2月 | 痔疾患における手術においてPPH法導入 | |
2001年 | 9月 | 白血球除去療法(G-CAP、L-CAP)開始 | |
2004年 | 4月 | 病院名称を「くるめ病院」に変更 | |
院長交代 | |||
11月 | 女性専門相談所開設 | ||
2005年 | 3月 | 排泄リハビリテーション開始 | |
4月 | ジオン注(四段階注射療法)による痔核治療導入 | ||
2006年 | 1月 | 亜急性期病床取得 | |
3月 | 女性外来開始 | ||
4月 | 便秘、便失禁外来開始 | ||
2008年 | 10月 | カプセル内視鏡検査開始 | |
2009年 | 2月 | オーダーリングシステム導入 | |
11月 | 排泄リハビリテーションセンター開設 | ||
2010年 | 3月 | DPC(包括評価方式)による入院料算定開始 | |
2014年 | 4月 | 社会医療法人社団高野会へ | |
2015年 | 12月 | 電子カルテシステム導入 | |
2016年 | 6月 | 在宅療養支援病院取得 | |
医薬分業開始 | |||
10月 | 地域包括ケア病棟取得 | ||
2020年 | 4月 | 入退院支援加算取得 | |
2021年 | 6月 | 院長交代 | |
日本消化器がん検診学会大腸CT検査技術施設承認 |