排泄リハビリテーションセンター

くるめ病院では、2006年4月から排泄リハビリテーションセンターを開設し、さまざまな事業を展開しています。
当センターは、医師、皮膚排泄ケア認定看護師、コンチネンスリーダー、薬剤師、理学療法士、臨床検査技師、放射線技師など専門スタッフで構成しており、急性期・慢性期の排泄(排便)障害に関する排泄学、排泄リハビリテーションの確立を目的としています。また、専門的な検査・治療・ケアを実施するとともに、対外活動、学術活動にも重点を置いています。

活動内容

① 急性期、慢性期排泄(排便)障害に関する排泄学・排泄リハビリテーションの確立
② 排泄に関する一連の動作指導
③排泄に関する知識・技術の提供
④ 排泄に関する専門コメディカル「排泄機能指導士」の養成
⑤ 排泄に関する啓発・教育・研究活動

特定非営利活動法人(NPO)日本コンチネンス協会・特定非営利活動法人(NPO)福岡高齢者排泄改善委員会・ちくご高齢者排便障害研究会等の排泄問題を取り扱う各種団体や、さまざまな医療機関と連携し、便失禁、頻便、排便困難などの排便の悩みをはじめ、排尿の問題も含めた排泄の悩みについて、お電話やメールにてご相談を受けています。また、看護・介護などの分野でケアに携わる方へのご相談にも応じています。

電話予約

0942-43-5757

メール