くるめ病院では、痔の症状でお困りの方に対して、午前中に手術を行い、当日の午後に帰宅できる日帰り手術を行っています。手術中の痛みを伴わないように十分麻酔をかけて行い、身体への負担が少ないのが特徴です。
休みが取れない多忙なビジネスパーソンや自営業の方だけでなく、小さなお子様を抱えた主婦や高齢の方などにご利用いただいています。
メリット
- 日常生活の延長線上で手術ができます
- 費用が安くすみます
- 身体への負担が軽くすみます
適応基準
- 日帰り入院手術、短期入院手術の適応疾患であること
- 患者様が日帰り入院手術、短期入院手術を理解し、希望していること
- 手術後の合併症が最小限であると予測されること
適応疾患
- 内痔核の軽度~中等度
- 単純で、浅い痔瘻
- スキンタグ(肛門周囲の皮膚のたるみ)
- 裂肛(肛門狭窄)
※痔の種類によっては日帰り手術ができない場合がありますので、
手術をご希望の方は一度ご来院のうえ、受診してください。
手術の種類
- 火・土・日・祝日を除く9:00から手術が可能です。
- 午前中に手術を受け、病棟で安静にします。午後に担当医の診察を受けて退院します。
※診察の結果、術後の状態によっては、翌日退院となる場合があります。
●外来手術
外来処置室で手術を受け、外来で安静にし、数時間後に帰宅できます。
●日帰り入院手術
手術室で手術を受けた後、入院安静し、経過観察となります。当日の夕方に退院となります。
●1泊入院手術
手術室で手術を受けた後、入院安静し、翌日に退院となります。
日帰り手術の流れ
【手術前の事前診察】
診察・説明
治療についての説明を行います。
コーディネータと面談
担当看護師(コーディネーター)とご面談いただき、手術前のオリエンテーションを行います。
検査
手術のために必要な検査を行います。
【手術当日】
外来にて点滴
手術着に着替えて点滴を行います。

手術室にて 麻酔・点滴
手術室にご案内後、麻酔をし、痔の手術を行います。約5~10分で終わります。

回復・休養
車椅子(ストレッチャー)で病室にご案内し、昼食があります。
安静解除後、排尿ができれば帰宅可能です。 担当医診察後、手術結果の説明、手術後の注意点の説明があります。

退院許可
退院許可後、コーディネーターによる退院オリエンテーションを行います。

会計
1階受付にて会計を行ってください。
※身体の状況により入院の可能性もありますので、ご了承ください。
外来にて点滴
手術着に着替えて点滴を行います。
手術室にて 麻酔・点滴
手術室にご案内後、麻酔をし、痔の手術を行います。約5~10分で終わります。
回復・休養
車椅子(ストレッチャー)で病室にご案内し、昼食があります。
安静解除後、排尿ができれば帰宅可能です。 担当医診察後、手術結果の説明、手術後の注意点の説明があります。
退院許可
退院許可後、コーディネーターによる退院オリエンテーションを行います。
会計
1階受付にて会計を行ってください。
※身体の状況により入院の可能性もありますので、ご了承ください。
【手術翌日以降〜】
コーディネーターによるご連絡
コーディネーターが身体の状況について伺います。
※痛みや出血の有無など、具体的に質問しアドバイスします。
退院後の診察
退院1週間後にご来院ください。
※痛み止めを飲んでも強い痛みが続く場合や、ぽたぽたと出血が止まらない場合は、
早めに病院へご連絡ください。